山口県・菊川に英国風庭園。一般に開放、通算1万人来園。

「ご無沙汰しています。九州の熊本、大分の震災は大変ですね。」

書き出しに私達を心配してくださった一文。

ですが、ご本人様は今年に入り大病の手術をなさったとのこと。心配です。

来園者との交流が生きるエネルギーになっている、と近況のご連絡をいただきました。

新聞に掲載された記事を2件いただき、その1件を添付します。

もう1件の新聞記事。2016年5月11日(水)の読売新聞より。

「来場者交流生きる力」
約6600平方㍍を誇る庭園「手嶋ガーデン」は、自然をそのまま生かす英国風の手法を取り、自生する竹や松などを活用している。
ツツジやシバザクラなど四季の花も植え、遊具を設置。来園者は昨年末までの約10年間で1万人を超えた。
手嶋さんは1月中旬に体調を壊し、検査の結果、2月の検査入院で悪性のぼうこうがんが判明した。
一時は集中治療室に入り気持ちが落ち込んだという。
心の支えになったのは豊東小の園児や児童の寄せ書きだった。
3月1日に自宅に届き、病室に飾った。手書きのメッセージを見る度に涙が出たと振り返る。
手術は成功し、4月7日に退院。人口ぼうこうを装着したため深くかがめず、庭の手入れが十分にはできないが、心配した友人や同級生、来園者が次々と訪れ、草刈りを手伝っている。

手嶋さんは以前のように庭園を案内することはできなくなったが、隣接するログハウスで対応出来る。
来園者との交流も前向きに生きるエネルギーになると笑顔。
東京や大阪の孫たちからも東京五輪まで長生きしてほしいと言われている。命をいただいたので、一日一日を大切に、無理なく憩いの場を作り続けたいと意欲を見せる。
開放は午前9時～午後6時。手嶋さんの不在時も見学出来る。今後、ログハウスでのコンサートも計画している。

商品シリーズ：カントリーログハウス／延床面積：26.16坪(86.49㎡) ／用途：自宅

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