【ボロックススタイル07】BOLLOX 建築日記vol.6

勝手に仕上げろ！

革命的フリースタイルログハウス「NEVER MIND BOLLOX」

常識なんて、塗りつぶせ！

無垢の家に、手垢をつけろ！

そんなパンクなコピーに踊らされて、契約してしまったボロックス。

BESS史上、最高に自由と謳われていた、我が家のボロックスがついに完成。着工からは、あっという間だった。

とてつもなく大きな玩具を手に入れてしまった・・・使いこなせるだろうか。

引渡し。

書類にサインして、保証書や取扱説明書を貰って、建物自体すなわち鍵を引き受けた。工事中は、コンストラクションキーを利用されていたそうで、建物オーナーが本キーを使うと、工事中に使用していた鍵が利用できなくなるシステムらしい。このあたりのセキュリティは、しっかりされていた。

完成まで困る事は何もなかった。感謝。

お世話になりました。と言いたいところだが、我が家はボロックスモニターなので、見学会がある。急いで引っ越さないといけない理由も無く、快諾していたので、しばらく見学会で利用される。

間取りは、BX-7575ベースプラン。トンガリ屋根タイプ。なんもない2階に柱が一本のやつ。妻が絶対欲しいと言った、クッキングストーブが入っている。キッチンはプロ仕様に変更した。ミーハーだ。

写真を見て欲しい。

家の前の公園遊具と、何だか雰囲気が合っていて面白い。ぶら下がり遊具の角度と屋根角度が同じだし、すべり台の色が、ポイントカラーの「カナリー」とカナリ似ているw・・・どうでもいいことだが。

家に入って、床に転がって、天井を見た。なかなかの開放感。大きな玩具の中心で、自由を叫んでみるか！

この先、家具も私の担当ではないし、クッキングストーブも彼女が好んで入れた。

あれ？私は何をすれば？

「ローンの支払いと、オーナー記事をよろしく！」

よろしく！って・・・

我が家の分業は厳しい。そういうことらしい。写真でも沢山撮ることにするかな。

完成した家と一緒に過ごしてみる。ほんの数時間で、愛着が湧く気がする。最初カタログを見たときのワクワク感は失せない。私はこの空間に居るだけでいい。

妻はクッキングストーブの説明書にかじりついている。

建築日記はこれにて終了。

次回以降のたよりは、我が家のBOLLOXスタイルを紹介します。