【ボロックススタイル06】BOLLOX 建築日記vol.5

我が家のボロックスが、素の状態での完成を迎えた。

前回も書いたが、素で住めなくもないし、ログハウスだし、木の香りもふんだんで気持ちよく、不精な私はこれでいい。

ただし、妻がそうはいかない。

「ボロックスは、カスタマイズしてなんぼ！」

カスタマイズに不向きな夫は棚の上。ＢＥＳＳ北九州さんの渡りに船なイベントで、内部の塗装をお願いした。カスタマイズ体験と銘打たれたイベントで、奇特なお客さんが集まってくださったと言う。建築日記④で記した通り、当日参加は出来なかった、当事者です。後に、写真もブログの為にいただいたが、皆さんに感謝でいっぱい。自分で、この塗料は用意出来ないし。

びっくりするくらい塗りすすめてもらっていた。ＢＥＳＳ北九州の技術スタッフさんには、位置指定通りに塗ってもらって、かつ、養生や塗料の調合までもお任せして、恩にきります。ホント。

その日、FM FUKUOKAの撮影班も来られていたそうな！！・・・か、蚊帳の外！何か寂しい！！いや、自業自得。スローライフウィークエンドという番組の中で、ストーリー展開されてる話の中、アイバさんの仲間が塗ってくれてることになっていた。

http://fmfukuoka.co.jp/slw/2010/12/post-3.html

私は、仲間なのだそうだ。

自分でも、少しだけ塗ってみた。

参加くださった皆さんは、刷毛でボロックス合板の溝から塗って、塗りづらい場所を刷毛で仕上げて、最後にフラットな面をローラーで仕上げたそう。私はというと、塗り易い「ただの面」、建具のみ塗ってみた。

楽！

面白い！

ああ、準備してもらってるって、こういうことなんだな～！

一番いい部分だけ、遣らせてもらってる。

ちょっと目覚めてしまったかもしれないな～DIY。

白く仕上がった壁。思っていたより、ずっとカッコイイ。ラフな感じで仕上がった。そうなるような合板だと聞いた。凄く計算されている。

これは、素人の想像を絶した。胸にジンとくるものがある。

外構工事が終われば、引渡し。もうすぐ、鍵がこの手に。

ＢＥＳＳ北九州さんから聞いたが、この日カスタマイズ体験をされた方のうち、二組の方がＢＥＳＳ北九州でご契約なさったそう！

おめでとうございます！仲間が増えて嬉しい。

お二組とも、カントリーカットログハウスで「コリーナ36」というモデルと、同じ「ボロックス」だそうだ。ボロックスでもタイプは違う、折れ屋根タイプ。こちらもカッコイイと思う。影ながら楽しい家づくりと、豊かな暮らしを願ってます！

さて、次の建築日記⑥は完成。我が家の建築日記は終了です。

その後は、利用日記？気のきいたタイトル考えます。

「これ、よくない？」

妻は、インテリアにご執心。