2011.06.18 カテゴリー : [007]現場だより 

「雨の日もまた良し」の季節です。

お客様は、営業スタッフと話をされ、建物を決めていかれることと思いますが、私たち技術スタッフは、ある程度のお話が進まれた時点で、初めてお目にかかれることになります。

 

お土地が決定され、BESSのどのモデルかをお決めになられて、現地調査。そろそろ出番です。

建物の配置を表す場所に、地縄を張り、景観を見てみたり、土地の使い方を考えたり。

 

今日のお客様は、大分県大分市にワンダーデバイスの建築を決められたG様。ご夫婦に男の子さん二人の4人家族さんです。

建物配置を確認いただいた日は晴れ日でした。

そして、ほどなく、ご契約。

 

地鎮祭の日は、雨でした。

梅雨時期は、雨の日も、勿論あります。

お客様に「雨降って、地固まるですよね!」と先を越されました。そうです。おっしゃる通り。

足袋を濡らしながら、神主さんがおっしゃいました。

「晴れの日には、晴れの日の良さが、雨の日には雨の日の良さがあるものです。実りの雨。雨もまた良しです。」

 

晴れ男、晴れ女が集まった日の、小さなハプニング。

これも、忘れられない一つの思い出として、ご家族の建築史に残るのでしょうね。

良いお家造りとなられますよう、全力で頑張ります。

 

建築中の現場は365日続きます。全く雨に降られない現場は皆無です。

雨も必要なもの。自然とは上手く付き合い、お客様が自慢の暮らしを手に入れられますよう努力してます。

 

まだ見ぬお客様へ。

ご不明な点などございましたら、ぜひ、お問い合わせください。

縁の下で支える私たちです。

 





◆大分県大分市の大型分譲地。この日は現地調査。お客様立会いで、調査中です。


◆皆で集まって、相談!


◆地鎮祭は雨でした。神主さんが敷地に清めのお塩を撒かれています。気持ちばかり、傘をさしかけ、、、


◆ご夫婦で、お塩とお米を撒かれている途中。


◆雨でしたが、雨降って地固まる。雨もまた良し。ですね!

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