2000.01.02 カテゴリー : オーナーだより
【ボロックススタイル02】BOLLOX 建築日記vol.1
気がついたら、ボロックスを建てることになっていた。
妻が気に入って、セカンドハウスで!!
そんな贅沢をしてよい家柄ではない。あり得ないと思ったが、BESS北九州でハナシを聞いているとワクワクしてくる。何だろうか、この気分!確実に趣味に掛けられる年間予算は減る。これからは家が趣味の生活になるんだろうな。
現在、ボロックスは完成し、モニターとしての役割りも果たしつつ、どんな使い方をしようかと思案中。
まず、建築日記で、今までの出来事をまとめてみます。
建築日記vol.1
契約までは衝動的だった。BESS北九州展示場からのDMから始まり、妻が先に洗脳されていた。どんどんとハナシが進んでいく。でも、土地はないし。
・・・紹介された土地を見に行った。
土地とは、こんな出会いもするもんだ。ここなら、自宅だろう?という場所。便利である。24時間の救急病院が近く、幼稚園、小学校が徒歩3分。バス停まで徒歩一分。徒歩30秒で、田舎の手作りパンのお店。目の前は公園。現在の自宅の方が、断然不便である。セカンドハウスだぞ?もっと別荘ちっくな場所が良いのではないか?
妻曰く、
「遠かったら、使わなくなる」
ま、いっか。気が向いたらこちらに引越しもアリ。我が家はDINKS。融資が通らなきゃ、そのままになるはずが、通ってしまった!!住宅専門用語や金融専門用語や不動産専門用語は、色々聞いても分からないことだらけ。ポイントだけ確認した。会社と担当を信じられる。出来上がりの想定は出来たし、それでいいかなと思った。そんな感じで契約を決めた。
地盤の調査結果、土地の「地耐力」というものが弱かったらしい。ログの重量は重い。沈んだら困る。基礎の構造を強化しないと保証が出ないらしい。了解。ただの駐車場だった何もなかった敷地。地中の強度が出る層まで、杭打ち工事が施された。見た目は至って地味な仕上がり。
「出来上がっても見えないものに、お金がかかるのね~」
妻も見えない部分の出費は好まないらしい。皆そうだろうが、姉歯事件なんてあるから心配である。ここは、お任せである。
いつも見に行けるわけではないので、次に見たときは基礎が出来つつあった。どうやら、立ち上がりの型枠の状態と言うらしい。
同時に屋外の給排水工事の掘削も行なわれていた。
ここらへんで、ようやくボロックスを建てていることを実感し始める。
・杭打ち工事完了
・基礎工事中
延床面積:33.76坪(111.59㎡) / 用途:別荘
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