2014.11.18 カテゴリー : オーナーインタビュー
福岡県北九州市K様
商品シリーズ | : システムログハウス |
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延床面積 | : 48.61坪(160.71㎡) |
用途 | : 自宅 |
竣工 | :2000年6月 |
~ビッグフット時代に誕生した、日本の新しい木の家「システムログハウス」~
システムログハウスと言うビッグフットの商品シリーズをご存知でしょうか。
1997年に発売されたシリーズで、日本の感性を活かした、丸太の家でした。
ログハウスのたくましさと日本人の伝統的な感性が融合した、現在のジャパネスクハウスの前身にあたるシリーズです。
そのシステムログハウスを選ばれ、2000年7月からご入居のK様。
久しぶりに展示場に遊びに来ていただいて、インタビューさせていただきました。
古い感じの木の家に住みたかったと奥様。
蔦(ツタ)の絡まる家に住みたいと、擁壁から伸ばしたのは薔薇と藤。家が蔦に覆われた家となり、そのおかげか今年の夏はエアコンを使わなかったそうです。湿気がこもるので、自然との共存には距離が必要と、剪定も始められたとか。
薪ストーブは、手入れや薪の準備など大変だからと家族から反対され、暖房器具は、だるまストーブのみ。
ストーブひとつで、家中あたたかい。
来た人が皆くだける家。未だに木の香りがスゴイと言われるとか。
昔は普通の家に住みたかったと言われていた子供さんも、今ではドームハウスを建てたいとおっしゃっているそうです。
当時、直径大50cm級の丸太を使用した堅牢な作りは、ログハウスメーカーならではと言っておりました。
回廊のようなデッキとパーゴラを設置。印象的な佇まいのシステムログハウスが完成しました。
虫よけにもなり、体にも良いと聞かれていた柿渋での塗装をご希望。施工中の匂いは臭いのですが、自然と色が濃くなり風合いが良いです。床下には炭を敷かれてます。
クリスマスには3.2Mの大きなツリーを飾られています。
奥様の趣味は、テディベアを作ること、木の実などでリースを作ることなど。
娘さんのフィギュアスケートの衣装も作られていたとか。今も知り合いから頼まれて作られているそうです。
家裏にアトリエを作って、リースなどの展示販売をしてみたいとも。
ネット販売もなさってます。
http://naunyan.exblog.jp/