2011.04.28 カテゴリー : オーナーインタビュー

福岡県糟谷郡H様

商品シリーズ : ワンダーデバイス
延床面積 : 37.81坪(125.01㎡)
用途 : 自宅
竣工 :2009年12月

山小屋風リビングの主役はオーブン付きの薪ストーブ。

福岡県糟谷郡のH様。
2009年12月に、ご自宅のワンダーデバイスが完成し、ご入居されているオーナー様です。ご夫婦と元気な男の子3人の賑やかなご家族。震災後、着目された「自立型ライフライン」のうちの一つ、「薪ストーブ」を所有されるご家族です。

以前「福岡の注文住宅」で特集「季節と住む家」の対象として取材されたお宅です。以下、そのときの記事内容になります。

 

「雪の降る日は家族がリビングに集い

パチパチ燃える暖炉に薪をくべる」

 

巡礼道や美しい滝などで知られる自然豊かな山。そのふもとに住むHさんご夫婦は、3人の子供と過ごす家族の時間をこの上なく大切に考えている。

いつか家を建てるときは、木でできた山小屋風のリビングに、大きな薪ストーブを置きたい。パチパチ燃える薪のそばで家族5人、笑いながら、暖をとりたい・・・。そんな夢を叶えるために、足を使って情報収集。感性に合致するベストな1社を選んだ。

 

Hさんの妻は、もともとアウトドア料理が得意である。

それだけにストーブの天板に鍋を置いて、煮込み料理をするだけでは物足りなかった。そこで、オーブン機能のついたクッキングタイプを希望。建築会社から紹介されたのは、オーストラリア製の「ピキャンオーブン」だった。上のボックスが火室、下のボックスがオーブンになった2ドアタイプの暖房兼調理用薪ストーブ。さらにその下の床には、建築会社のすすめで、フラットな磁器タイルを敷いた。レンガだと小さい子供のいる家庭には危ないと感じたという。

 

「このオーブンで芋を焼くと、石で焼いたように甘くふっくらと焼けます。子供たちにも好評です。」

冬を心待ちにするH家。

 

薪ストーブの楽しさ心地よさは、便利を勝るものがある。

炎は体だけでなく、心をも温めるという。

火をおこす。人類が原始的に得たものを、今また、子供達へと伝えるに良いツールだとも言える。


・自然豊かな山のふもとにH様宅はあります。


・楽しみは薪ストーブだけでなく、アウトドアリビングも。


・冬は大活躍の薪ストーブ。


・ご夫婦が家族の時間を大切に考えておられるのが良く分かる、子供さんの笑顔。


・薪ストーブを所有すると、子供さんにも芽生えるものが沢山あります。

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