2007.02.25 カテゴリー : [001]展示場日記 

シーズニング。
薪ストーブクッキングの下準備。

3月最初の週末に、この冬最後の薪ストーブ体験説明会が決定しました。この冬は「おでん」や「マシュマロ」を体験・ご試食いただきましたが、最後のイベントにはダッチオープンが出動することになりました。倉庫で眠っていたダッチオーブンも表に出られることとなり、本日はシーズニング(慣らし)です。ダッチオーブンは出荷の時に錆止めワックスが表面に塗られている為、そのまま使うことが出来ないのだそうです。
?しっかり洗って乾かす。?油を塗って一時間ほど火に掛ける。?十分冷まし、くず野菜を炒めて鉄特有の臭みをとる。
使い始めに手は掛かりますが、優れた特徴があり、魅力にとりつかれたら手放せなくなるらしいですよ。イベントが楽しみです!ぜひ、お越しくださいね。

<ダッチオープンの特徴>
ダッチオーブンは、18世紀のアメリカの西部開拓時代にカウボーイ達がこよなく愛した鋳鉄鍋で【焼く・蒸す・煮る・揚げる・茹でる】がこの鍋一つで出来る万能調理器です。使うほど馴染んでいき、良い道具になっていきます。
◎圧力鍋のような効果をもち、食材の芯まで火が通る。
◎僅かな水分で調理できるので、ビタミン・ミネラルの流失を防ぐ。
◎僅かな油で調理できるので、油の摂取を最小限に押さえられる。
このような特徴があるようです。



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