2008.03.21 カテゴリー : [001]展示場日記 

ジャパネスクハウス「凌風」解体中。

桜の開花予測が連日のニュースになってますね。
気持ち華やぐ季節です。

さて、ビッグフット北九州展示場のジャパネスクハウス「凌風」は移築され、店舗住宅としてリ・デビューします。現在、大切に大切に解体中。大工さんの手で、建てる時の逆回しのように姿を変えていってます。
構造躯体に近づきつつある本日、晴天。
思わずシャッターを下ろしました。
衣を剥がれた躯体の木材は、建築中の上棟時に見た時と同じように、綺麗な木そのものの色。何処にも遜色を感じません。

木の家を建て、その家を長く使い続けると言う事は、それだけで地球環境に貢献します。
木は生長しながら人に必要な酸素を放出。木材となり、家として存在し続ける間は、二酸化炭素を固着し続けます。

「凌風」。大事にされて良かったね。移築された先でも、人に安らぎを与え、地球環境にも貢献してください。




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