2007.09.28 カテゴリー : [001]展示場日記 

畦道に、季節の花。

日中はまだ暑い九州ですけれど、朝夕は秋らしい涼を感じるようになりました。
大好きな朝夕の散歩で、展示場横の畦道に「露草」の一群を発見。
「ツユクサ」。古くは「つきくさ」と呼ばれて、「つきくさ」は月草とも着草とも表されたそうです。
花弁の青い色が「着」きやすいことから「着き草」と呼ばれていたものと言われてますが、万葉集などの和歌集では「月草」の表記が多いみたいです。
月の美しい季節に咲く一日だけの花。儚くて風流ですね。



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